通訳案内士ゆめのつれづれ日記

通訳ガイドのこととか、シングルマザーの野望のこととか

初めて聞いたおまじない

こんにちは、ゆめです。

 

今回はイギリスのロンドンから来た

50代のご夫婦と10代の3人の子供たちです。

 

(娘さんとママが二人で

何やらヒソヒソと話していたので)

 

ゆめ:なんだか楽しそうですね。

何か嬉しいことがあったんですか?

 

ママ:嬉しいこと、っていうかね。

おまじないしてたのよ笑。

日本にはこんなおまじないあるかしら?

まつ毛が抜けたのを見つけたら

まつ毛を指の先にとって

願い事を言ってから

指の先につけたまつ毛を

フッと吹き飛ばすのよ。

今、娘がわたしの顔にまつ毛が抜けてるのを

見つけて

「ママ、はい、これまつ毛。

何かお願いごとする?」

と聞いたもんだから

ヒソヒソ願い事を言って

吹き飛ばしたところよ。

 

ゆめ:そんなおまじない、

日本にはないですね。

初めて聞きました!

それって伝統的なものですか?

それとも最近のものですか?

 

娘:多分伝統的だと思う。

けっこう有名よ。

 

ゆめ:西洋では誰かがくしゃみをしたら

Bless you

って言いますよね。

あれもおまじないみたいなもんですか?

 

ママ:あれはpaganismの時代に

悪魔が人間に取りついたらくしゃみが出る

と考えられていて、

それでbless youと言うようになった

と私は教わってるわ。

 

ゆめ:paganism?どういう意味ですか??

 

ママ:キリスト教よりももっと以前の

多神教の時代、てことね。

 

ゆめ:なるほど!

それじゃ、相当古いですね。

 

 

セミがたくさん鳴いているのを聞いて)

息子:何かとても大きな音がしているけど

あれは何?

 

ゆめ:セミですよ。虫です。

ロンドンではセミはいないんですか?

 

息子:音を出す虫と言ったらコオロギならいるよ。

でも、あんな声では鳴かないし

ボリュームが違う。

ものすごい大音量だね。

 

ゆめ:そうなんですよ。

たまにセミの声がうるさすぎて

ガイドの声を張り上げなきゃいけない時が

あります。

 

パパ:日本もそうかもしれないけど

ロンドンでは気候がだんだんと温暖化していて

そのうちロンドンでも

セミが鳴くようになるかもね。

 

ゆめ:気候の変化ってどんな風に

変化したと感じますか?

 

パパ:ぼくが子供の頃はロンドンは

今のように雨はたくさん降らなかった。

今のロンドンは、なんだかんだ

しょっちゅう雨が降っている。

昔はもっとドライだった。

冬ももっと寒かった。

歯がカチカチなるような寒さの日が多かったけど、

最近、確実に冬の寒さが

マイルドになっていると思う。

地球環境のことをもっと真剣に考えないと

いけないね。

 

娘:日本はまだたくさんのプラスチックバッグを

使っているなと思う。

私たちは環境のために

なるべくプラスチックバッグを受け取らないようにしているし

ペットボトルを買わないようにしているの。

普段もこうやって水筒を持ち歩いて

水を飲みきったら

どこかで水を補充して歩き回ろうとしてるんだけど、

日本は気軽に水を水筒に補充できる場所を

見つけられないのがちょっと残念ね。

 

プラスチックバッグの話、

最近外国人のお客さんを案内していると

ちょくちょく話題になります。

日本はまだスーパーやコンビニで

じゃんじゃんレジ袋を配っていますよね。

意識の差がかなりあるなと思います。

そういう私も

買い物に行ってもしょっちゅうエコバッグを

持って出るのを忘れてます。

環境のためにできること

少しでもやっていかなきゃなと

改めて思いました。