駆け出し通訳案内士のつれづれ日記

「王道」じゃない道を鼻歌うたいながら生きていく〜

外国人観光客「いつから道路にゴミ箱が置かれなくなったの?」

通訳ガイドの仕事をしていて、

よく言われるのが、

 

「道路にゴミ箱が少ない」

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これは、どこの国のお客さんからも

よく言われる感想です。

 

「なんでこんなにゴミ箱が少ないの?」

とも聞かれます。

 

ガイドとして答えるときは、

最初から「ゴミ箱がない」とあきらめているから

ゴミをちゃんと持ち帰るし、

それによって街をきれいにするため

と答えます。

 

すると、外国人のお客さんは

「日本人はなんてきれい好きなの!

こんなにきれいな街は世界のどこを探しても

そうそうないわよ」

と大いに感心することが多いです。

 

日本人としてはうれしいほめ言葉です。

 

一つ、悩ましい質問をされたことがあります。

「いつからゴミ箱おいてないの?」

 

 

 

そのときは、

「よくわからないけど、私の勝手な印象は

15年まえ」

と答えました。

 

その後あれこれ調べてみたのですが、

これだという答えを見つけることが

できませんでした。

 

街にゴミ箱が置かれなくなったのは、

 

カラスやネコがあさって汚れる

家庭ごみが捨てられてしまう

といったネガティブな事態に対処するため

というのが発端でした。

これは全国で徐々に広がっていった。

 

あと一つ、私が、急に街のゴミ箱が減ったなぁと

感じた印象的なタイミングは、

「1995年の地下鉄サリン事件の後」

です。22年前ですね。

「不審な物」に対する警戒心も

街からゴミ箱を減らしたと思います。

 

ここらへんから

ゴミ箱が減少しはじめたのでは、

と勝手に思っています。

 

最近は、駅や空港のゴミ箱が

箱型でゴミが見えないものではなくて

透明なビニール袋でゴミが外から見えるもの

が増えてきています。

テロ対策でしょうね。

 

2020年には

東京オリンピック!1

 

「きれいで安全な国」

を今たくさんの観光客に楽しんでもらって

2020年にはもっとたくさんの人に

日本を訪れてもらいたいですね。