駆け出し通訳案内士のつれづれ日記

「王道」じゃない道を鼻歌うたいながら生きていく〜

おしりに注射された話

こんにちは、ゆめです。

 

ゆめは、先週1週間、

精神的にプレッシャーの強い

仕事が続いていました。

 

昨日、それが

やっと終わったと思った途端、

どっと疲れが出て、

今日は朝から熱が出て

寝込んでしまいました。

 

 

病院に行って点滴をしてもらい、

そのついで、というわけではないですが

話の流れでなぜだか

美容にもいい注射をしてもらうことに

なりました。

 

その美容にもいい注射は、

「お尻にします」

と言われました。

 

「お尻に注射」

 

子供の時、風邪を引いて

お尻に注射をしてもらった

記憶があります。

 

でも、それはまさにトラウマ級の

恐怖体験でした。

 

まだ幼いゆめが恐怖で

動けなくなっているにも関わらず、

看護婦さんが3人がかりくらいで

ゆめを押さえつけ、

ブスっとやります。

 

痛くて、

「ヒィィィィィィ」

と叫んだのを覚えています。

ゆめは本当に注射が苦手なのです。

 

その光景が鮮やかによみがえり、

ゆめは

「しまった、やるなんて言うんじゃなかった」

と後悔しました。

 

しかも、お尻に注射されると

わかっているんなら、もうちょっと

マシなパンツ履いてくればよかった。

 

後悔やら、大人の事情やらが

頭をよぎりました。

 

いよいよ「お尻注射」の時が

やってきました。

 

看護婦さんが

「はい、うつ伏せになって

少しズボンをおろしてください」

と言いました。

 

ゆめはお尻のど真ん中に

注射するのかと思って

豪快にズボンを下ろしたのですが、

 

お尻といっても

腰骨のちょっと下くらいで

よかったみたいで、

豪快に下ろしたズボンを

看護婦さんが

「あ、これくらいでいいですよ」

とズボンをけっこう上げてくれました。

 

ゆめは、ものすごく張り切ってる感を

アピールしてしまったことを

恥ずかしく思いながら

「あ、これだけでよかったんですね」

と笑ってごまかしながら言いました。

 

羞恥心をどうこうしている場合では

ありません。

お尻注射の恐怖に集中しなければ

なりません。

 

心をしずめ、

注射の時を待ちました。

恐怖と緊張でへんな汗を

かいてしまいました。

 

「はい、じゃ、ここら辺に刺しますね」

 

ぷすっ

 

「はい、終わりましたよ」

 

え???終わり???

ぜんぜん痛くなかったんですけど??

本当に刺したかどうか

疑うくらいでした。

 

でも、ばんそうこうを貼って

くれたので、本当に注射したんでしょう。

 

「全然痛くなかったです」

 

と言うと、看護婦さんは

「お尻は脂肪があるから

あんまり痛くないんですよ」

と笑顔で言ってくれました。

 

それを先に聞きたかったぜーー

 

「お尻の注射は痛い」

40年大事に抱えていた

思い込みを、

今日、見事に手放しました。

 

もしかすると、

昔のほんのちょっとした出来事から

「こんなもんだ」と

思い込んでいるものは、

今、やったら案外あっさり

覆せるのかもしれませんね。

 

勇気を出して

お尻に注射してもらって

いい教訓を得ることができました。