通訳案内士ゆめのつれづれ日記

通訳ガイドのこととか、シングルマザーの野望のこととか

インド人といえばターバン?

こんにちは、ゆめです。

今回はアメリカのオハイオ州から来た

インド系移民2世の旦那さんと、20歳の時に

インドから移住した奥さん、そして二人の息子さんです。

 

(昼食の時、レストランで日本酒を飲みながら)

夫:ぼくはウィスコンシン州で育ったんだけど、

ウィスコンシン州はビールで有名なんだよ。

一説によると、ビールの3大名産地は、

ドイツのミュンヘンアメリカのウィスコンシン

そして日本の札幌らしいよ。

 

ゆめ:ビールに3大名産地があるなんて知りませんでした。

しかも、札幌が入っているなんて。

 

夫:札幌のビールは有名だよ。

ウィスコンシンは、ドイツ系移民がとても多い州なんだよ。

そのせいが大きいと思うけど、

ビール作りが盛んだね。

ウィスコンシンでは、お酒を飲む時、

飲み残すのは失礼だ、という暗黙のルールがあるんだよ。

だから今、この日本酒もきちんと全部飲み終えるまでは

僕はこのレストランを出られないってわけさ、笑。

 

(Rajというファーストネームの話から)

ゆめ:インド系の男の人はRaj(ラージ)という

名前の人、多くないですか?つい先日も

ラージさんを案内したんですけど。

 

夫:ラージ、めっちゃ多いよ、笑。

ラージは、省略形の名前で、

本当の名前は例えばRajendraとか

もっと長い名前のことが多いんだよ。

 

ゆめ:インド人の名字で多いのはどんな名前ですか?

 

妻:そうね、地方にもよるけど、

グプタさんとか多いわよ。

西の方ではパテルさんとかね。

 

(仏教の話から)

ゆめ:仏教はインドで生まれたのに、

インドでは仏教はもうメジャーじゃないんですよね。

 

妻:そうね。インドは8割くらいがヒンドゥー教

その次はイスラム教かな。あと、シーク教がほんの少し。

仏教はほとんどいないわね。

 

ゆめ:シーク教?全く馴染みのない宗教です。

 

息子1:ほら、インド人でよく連想される、

頭にターバン巻いている人いるでしょ。

あの人たちはシーク教だよ。

 

ゆめ:あー、なるほど!!確かに、インド人のイメージの

一つに、頭にターバン巻いた人ってありますね。

でも、わたしが案内するインド人は誰もターバンを

巻いていないですが。

 

息子1:シーク教はインドの中でもほんの一握りの

人たちなんだ。多分インドの全人口の2%くらいしかいない。

 

ゆめ:なのに、あのターバンのイメージを

全世界に植え付けるってすごいですね。

 

夫:昔は、シーク教の人って教育水準が高くて

社会的地位の高い人が多かったんだよ。

だから、海外の人と接するような仕事を

する人も多かった。

ターバン巻いたインド人が大勢、海外の人と

交流してたら、インド人はみんなターバン巻いている、

と思われるのも無理ないよね。

 

息子2:言っとくけど、インドに行っても

ターバン巻いている人なんてあまり見かけない

からね、笑。

 

シーク教、ってどんな宗教なのか全然知りません、、

今度調べてみようと思います。